缶バッジ作ってますか!
缶バッジの側面部分『まきしろ』について知りたいという方や、なんとなく理解はしているという方もいるかと思います。
缶バッジ製作に失敗しないためにも、改めて『まきしろ』についての理解を深めておきましょう!
まきしろとは?
缶バッジをデザインする上で気をつけて置くべきポイントのひとつが、『まきしろ』を意識してデザインをするということです。
上の画像の点線から外側の線までの間を『まきしろ』といい、缶バッジの側面から背面に回りこむ部分です。
つまり缶バッジをデザインするときには表面だけではなく、側面に回り込む部分も意識しておかなければいけないわけですね。
缶バッジデザインにはテンプレートが便利!
缶バッジのデザインを製作するときには、専用のテンプレートを使うと製作のミスも少なくなりデザインの作成が楽になります。
缶バッジデザインでは、単純な2重の円線からできているテンプレートを使うことをおすすめします。
リアライズでも使いやすい缶バッジデザインテンプレートをご用意しておりますのでぜひご活用くださいませ!
上級者向けの缶バッジデザインテクニック
『まきしろ』が缶バッジの側面にまわり込むのは分かったけど、どう活用すれば良いのかわからないという方もいますよね!
ひとつ『まきしろ』を使ったテクニックをご紹介します。
ずばり、コピーライトやライセンス表記、URLなど文字を入れることができるのです。
下の画像は、32mm缶バッジ用のテンプレートに、破線(まきしろ)の外側に沿ってイラストレーターの文字ポイント6.5でURLを記入したものです。
どうですか!
『まきしろ』は細くて狭い空間なので多少の技術が必要ですが、使いこなすとワンランク上の缶バッジが作れるようになりますよ!
例えば、恋人の誕生日に缶バッジを作りプレゼントとして送ったとします。
この缶バッチの側面に「君を死ぬまで離さないYO!(by加山雄三)」的なメッセージを入れてみたらいかがでしょうか!
缶バッチのまきしろにさりげなく愛の告白が書いてあったら、恋人もトキメキが止まらないはずです。
まとめ
缶バッジの『まきしろ』について解説してきましたがいかがでしたでしょうか!
初めて缶バッジを作ろうとしている方も、今まで表面だけにこだわっていた方も、この機会にワンランク上の缶バッジ製作にチャレンジしてみてはどうでしょう!
リアライズでは、缶バッジ製作の無料見積もりや無料の缶バッジサンプルもお渡ししております。サンプルご希望の方は、お問い合わせフォームからどうぞ!